呼吸器感染症、とくにインフルエンザと急性心筋梗塞には、有意な関連が認められることが明らかにされました。インフルエンザの感染が検査で確認された後の1週間以内に、急性心筋梗塞で入院するリスクは、B型で約10倍、A型で約5倍に増大するとのことです。
Journal
The New England journal of medicine. 2018 01 25;378(4);345-353. doi: 10.1056/NEJMoa1702090.